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小さなアトリエから
2022.01.27
それでも日々は過ぎていく

しばらく前になるのですが、実家の父が難しい病気であることがわかりました。

私の心には、元気いっぱいで畑をしたり木工をしたりしている父しかいないので

突然、ガツンと石がぶつかったような感じ。

 

しばらく投薬などの治療をして、先日本格的な手術の予定だったのですが

うまくいかなくて。

 

その日は、一日泣いてました。

 

でも、医師の先生方は次の手段を考えて下さってるそうだよ、と母から言われ

「しっかりしなさい」と叱られました。

 

コロナ禍で、帰省して父を見舞うことも出来ない。

まさか、自分がそんな立場に立つとは思ってもみなかったのですが

今は、待つしかない。それしかできることはない。

 

父が強いように、私も強くなくてはならない。

父が必ず病気に打ち勝つことを信じて、私は私にできることをしなくては。