アトリエから帰宅すると、そらがぐったりとしていて。

いつもと違う声で鳴くので、何かおかしい。。。と

慌ててかかりつけの病院へ。

貧血の値がまたひどく落ちていて、腹水もたまっていました。

そして主治医の先生から言われたのが、貧血がひどく

手術へのリスクがさらに高まったのと

腫瘍は多分悪性で

例え今回摘出したとしても、転移していることが考えられるので

長生きすることは難しいだろうと。

余命として告げられたのは、数ヶ月でした。

ちょうど今日から帰省していた彼と2人、悩みました。

でも、やはり1日でも長く一緒にいたい。

手術にかけることにしました。

そらは今晩から入院。輸血を受けて、少しでも貧血を改善させて

明日の夜、手術です。

もう一度、ギュッと抱きしめてあげられますように。

膝の上で微睡む君を、眺めている時間が持てますように。